2012年3月11日日曜日

感謝記事掲載:台湾 & 韓国

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● 台湾紙に掲載された感謝記事




フォーカス台湾 2012/03/11 13:48:46
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201203110001

震災から1年 日本の対台窓口、台湾各紙に感謝広告

 (台北 11日 中央社)
 東日本大震災から1年を迎えたきょう11日、交流協会(日本の対台湾窓口機関)は、台北事務所の今井正代表(大使)および高雄事務所の野中薫所長(総領事)の連名で、台湾の主要各紙に感謝広告を掲載した。

 復興に取り組む被災地や被災者の写真を添えた感謝メッセージは、日本語と中国語でそれぞれ、台湾からの被災支援に感謝を表明するとともに、日台関係の重要性にも言及、また日本の復興の歩みをアピールし、安心して訪日して欲しいと呼びかける内容になっている。

 新聞広告は明日も予定されており、被災者からの感謝メッセージが掲載されることになっている。

 今回の震災では、台湾から200億円を超える義捐金が寄せられ、自発的なチャリティーイベントや支援活動なども熱心に行われた。
 交流協会では震災1年を機に、新聞広告のほか、テレビの特別番組およびCM、映画上映などで台湾への感謝を伝える。




フォーカス台湾 2012/03/10 19:34:44
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201203100008



震災から1年 あす台湾で一斉に「謝謝台湾」

 (台北 10日 中央社)
 東日本大震災からまる1年となるあす11日、台湾からの支援に感謝を伝えるためのテレビCMが台湾全土で一斉に放送される。
 交流協会台北事務所(日本大使館に相当)による特別事業で、海外でこうした活動が行われるのは台湾のみ。

 今回の震災では、台湾から200億円を超える世界最多の義捐金が寄せられ、その多くは民間からだったという。
 自発的なチャリティーイベントや支援活動なども熱心に行われた。

 交流協会台北事務所では、震災から1年を迎えるのを機に、テレビの特別番組およびCM、新聞広告、映画上映などの方法を通し、台湾への感謝を伝える。

 CMは台湾の主要各局で11日から17日まで一斉に流され、震災当日に生まれた赤ちゃんや、中学生、木工職人、漁師など、震災を乗り越えて生きる被災地の人々が、実体験を元に、台湾に感謝のメッセージを伝えている。



 これらのメッセージは、12日の台湾各紙にも新聞広告として掲載される。

 また「民視新聞台」では10日よる9時55分から、1時間の特番を組み、台湾芸術大学の学生が、復興に向かう被災地を記録する姿を紹介、また「中天娯楽台」では11日よる7時から1時間、日台のテレビ局による初の合同製作番組「元気日本、謝謝台湾」を放送する。(いずれも再放送あり)

 16日と23日には中正紀念堂(台北市)で、日本の映画
 「がんばっぺ フラガール! ~フクシマに生きる。彼女たちのいま~」
 「カルテット」
の2本が無料上映される。

 日本政府は震災発生から1カ月後、米英仏中韓露の世界7紙に被災支援への感謝広告を掲載したが台湾紙への掲載はなく、これに異を唱えた日本の民間有志が台湾各紙に独自に感謝広告を掲載した経緯がある。




時事.com 2012/03/09-07:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012030900077



「温かい支援を忘れない」=大震災1年で感謝の新聞広告-在韓大使館

 【ソウル時事】在韓国日本大使館は11日に東日本大震災から1年となるのを前に、9日付の韓国紙、中央日報、朝鮮日報、東亜日報に「最初に温かい手を差し伸べてくれた韓国国民の皆さんを日本国民は永遠に忘れない」と謝意を表す広告を掲載した。
 
 韓国では、政府が真っ先に救援隊を派遣しただけでなく、国民挙げて義援金を提供する動きが広がった。
 広告には、絵を描く被災地域の子どもや復旧した仙台空港、昨年世界遺産登録が決定した岩手・平泉の中尊寺など6枚の写真を掲載し、着実に復興が進み、観光地として魅力に富んでいることもアピール。
 「ぜひ日本を訪ね、活気に満ちた姿を確認してください。
 私たちは皆さんと手をつなぎ、ともに前進したいと思っています」
と強調している。



ANNニュース 





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